の話

私たちが暮らす日本という国は「木造建築の国」といわれるように、昔から木を建築材料として 使ってきました。
それは、周囲に木が豊富にあったからとも、木造建築が高温多湿の日本の気候風土に 合ったからともいわれます。また木は他の建築材料に比べて軽く、強度があり、加工性のよい、 優れた建築材料であったことも、木造建築が発展した1つの理由といえます。
そんな私たちの身近にある木ですが、木は「生きている」とか「呼吸している」といわれるのは なぜでしょうか?
それは“木の調湿機能”のことを表現している言葉と思われます。

つまり木材が空気中の水分を吸ったり吐いたりしている「吸放湿性」のことを表現しています。 この呼吸しているようにも見える「調湿機能」は木材細胞が死に、その後、木材が十分乾燥したとき、 初めて発揮されるのです。
また、豊かな木々に囲まれて生活を営んでいる私たちですが、木を使うことは環境を守ることにも なるのでしょうか?

木を循環的に使うことにより・・・
 二酸化炭素吸収効果・・・森林のCO2吸収能力は、成長期の若い森林ほど高く、間伐すればさらに高まります。
 省エネ効果・・・木材を資材として製造する時のエネルギー消費量が少ないため、環境負荷の少ない資材といえます。
 炭素貯蔵効果・・・木は健全な状態であれば、長期間、二酸化炭素を放出せずに炭素を貯蔵できます。
 化石燃料抑制効果・・・石油・石炭などの化石資源から木材に置き換えると、化石燃料の消費量を抑制できます。


以上のような効果がありますので、地球温暖化防止に貢献し、循環型社会や低炭素社会の形成に繋がり、 環境を守ることになります。

Q.カルクウォールとは?

A.スイス・アルプスから生まれた天然本漆喰です。

01.天然成分100%

02.安全性
03.強いカビ殺菌性
04.調湿性
05.消臭性
06.塗壁の表情
07.カラー

スイス石灰・亜麻の花油・アルプスの陶土・天然セルロースなどを主成分とした、
天然成分だけで作られています。
定期的に化学物質測定機関で試験を受け、「完全成分明示」を徹底しています。
漆喰は強アルカリ性の為、シックハウスや喘息等の原因となるカビを殺菌します。
調湿性に優れ、結露を防ぎ、適度な湿度の健康的な空気環境を保ちます。
空気中の匂い成分や有害物質を、漆喰が吸着、匂い成分の有機物を分解します。
コテ塗りの質感は、壁に当る光の加減により、様々な表情を見せます。
漆喰元来のホワイト以外にも、天然顔料を混ぜてお好みのカラーに調節できます。

Q.ハウスガードシステムとは?

A.加圧注入処理技術を国産無垢材に活かした、家が長持ちする商品です。


01.新築時の耐震性能を半永久的に維持します。
02.家を守る骨組みはメンテナンスがいりません。
03.国産無垢材の良さを活かすことで家のデザインがグレ
        ードアップ。
04.腐れやシロアリから確実に家を守ります。

Q.木もちeデッキとは?

A.結果的に安くて、長持ちするウッドデッキです。

01.国産杉材使用
       純国産の杉材を使い日本の自然の維持に貢献します。
02.メンテ不要
       基本的に塗り直しがいらないので、木の風合いがそのまま残ります。
       時間が経つほど風合いが増します。
03.安価
       塗り直しがいらないからメンテナンスコストがかかりません。
       また、加工や施工が楽なので後々ご自分で修理できるため、結果的に安
       価になります。
 
 
 
 
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