平成12年4月1日に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称:品確法)」が施工されました。
その柱の一つ、「住宅性能表示制度」には10の性能表示事項があります。
この性能表示事項のうちのひとつが温熱環境、省エネルギー対策等級です。
この基準は、住宅の品質確保の促進等に関する法律の省エネルギー対策等級に定められている等級4の基準であり、
住宅を断熱材で包み込むことにより、従来よりも高い水準の断熱材を実現するためのものです。
省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。
したがって暖冷房費を節約することに繋がります。 |